そもそもNISAって?
投資で得た利益を非課税にしてくれる
資産運用の“税金優遇制度”です。
国が推奨する制度で、
資産形成をサポートすることを目的にしています!
NISAとは少額投資非課税制度の愛称で、最大の特徴は毎年一定金額の範囲内で購入した株式や投資信託などの金融商品から得られる利益が非課税になる制度のことです。通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や分配金に対し 20.315% の税金がかかることから、大きなメリットとなっています。
分配金とは?
運用によって得られた収益等を投資信託の購入者に払い戻すお金のことで、支払われるタイミングは、月1回や年1回など商品により異なります。なお、つみたて NISAでは、複利効果を大きくし長期で資産形成をする目的に合 わせるため、金融庁が毎月分配型でない投資信託を対象とする基準があります。
飯田信用金庫ではじめるNISAは?
当金庫は平成26年より地域の皆さまのNISA口座開設のサポートを実施しており、毎月多くのご相談をいただいております。お客さまに“対面で”口座開設から設定、運用サポートにいたるまで丁寧にご案内をさせていただいております。
地域の皆さまのNISA口座開設は年々増加傾向になっています。昨今ネット証券でのNISA口座開設を行う方もいますが、どうしても「複雑な作業」に「不安・心配」を感じるNISA口座開設。当金庫では、そんな悩みに寄り添って、担当者がお一人お一人対面で口座開設から運用までサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談くださいませ!
身近な方も既に口座開設・運用をすでに行っているかもしれません。リスクとリターンを理解していただきながら将来のための資産運用をサポートしております。
担当者が、お客さま一人ひとりの不安・目的などに基づいて最適な「投資枠」「ファンド」「運用方法」などをご提案し、NISA口座開設から運用資産まで徹底サポートいたします。 さらに、投資信託以外でもローンや保険などについてもワンストップで担当者にご相談いただけます。
当金庫の取り扱うつみたて投資枠ファンドなら購入時手数料は無料です。また運用管理費用と信託財産留保額はファンドごと同じなので、ネット証券より高いということはありません。
スマホ上で、評価額・積立設定・購入・売却・トータルリターン・各種手続きなどができます。※投信インターネットサービスをお申し込みの場合。
飯田しんきん | ネット証券 | |
---|---|---|
相談・サポートの手厚さ | お客さまの悩みや要望などを伺いながら、最適なアドバイスを行います |
主にAI診断などです |
取扱い商品 | 投資信託や保険・定期預金など幅広い商品の中からワンストップでご提案します |
証券会社のみでは株や投信などに限られます |
開設手続き | 職員がご案内しながら一日で手続きが終了します |
自宅で手続きが完了する一方、郵送などやり取りで数日が必要です |
資産状況等の照会 | アプリやネット上で照会できます ※投信インターネットサービスをお申し込みの場合 |
アプリやネット上で照会できます |
買付・解約手続き | ネット上で買付・解約できます※投信インターネットサービスをお申し込みの場合 |
アプリやネット上で買付・解約できます |
取扱い商品数 | 厳選した商品から選択できます |
多くの商品から選択できます |
ネット上の手続き範囲 | 書類手続きが必要な場合があります |
ネット上で手続きできることが多いです |
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」
NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があり、それぞれ投資対象となる金融商品、年間投資枠などが異なります。2種類の投資枠を併用することも可能です。自分でしっかりと目的に合わせた運用計画を考えて、無理のない範囲でコツコツ始めてみませんか?
年齢やライフプランによって、資産運用の考え方も異なります。飯田しんきんでは、お客さまご自身の年齢や目的に合わせた投資方法をご提案いたします。
つみたて投資枠
をご提案!
無理のない範囲で少額からコツコツ積立ができる「つみたてNISA」は、これからの資産を形成する若い世代におすすめです。運用期間が長いことから複利効果・長期投資の効果を最大限に活用できます。
つみたて投資枠/
成長投資枠
併用をご提案!
今後も必要なお子さまの教育資金や住宅の費用、将来的な老後資金の形成など、お金のかかる時期に合わせて備えるために、つみたて投資枠と成長投資枠のバランスをとりながらの運用をご提案。
成長投資枠
をご提案!
これまで蓄えてきた資産や退職金など、手元にある余裕資金は「運用する」と「使う」をしっかり分けていただき、決まった資金を効率よく運用するなら「成長投資枠」が最適です。
「周りはどれくらい始めてる?」「どちらの枠をどの程度活用しているの?」など、はじめて資産運用をされる方が気になる情報をご紹介させていただきます。
リターンとリスクの関係
リスクとは価格変動の大きさ(リターン(収益)の幅の大きさ)を意味します。
【リスクが高い場合】
高いリターンが期待できる一方で大きな損失を被る可能性があります。
【リスクが低い場合】
損失を被る可能性は低い一方で期待できるリター ンも小さくなります。
また、これらの「リスク」はいわゆる「危険」や「損失」のことではなく「可能性」の ことを意味している点に注目してみてください。
金利変動リスク
金利の変動により資産の価値が変動する可能性のことをいいます。
為替変動リスク
円と外国の為替相場の変動により、外貨建て資産の価値が変動する可能性のことをいいます。
価格変動リスク
株式の価格や投資信託が組み入れている株式等の価格が変動する可能性のことをいいます。
信用リスク
株式や国債・ 債券などを発 行している国や企業の利息や元本が支払われない可能性のことをいいます。
流動性リスク
希望する価格や売りたいときに売ることができない可能性があることをいいます。
主な手数料は?
投資信託にかかる主な手数料をご紹介します。購入時(販売手数料)・保有時(運用・ 管理費用)・売買時(売買委託手数料・信託財産留保額)等です。これらの費用については、 投資信託説明書(目論見書)などで確認するようにしましょう。また、販売手数料や運用管理費用(信託報酬)等については、消費税がかかります。
リスクを上手にコントロールするための方法として「長期・積立・分散」の投資方法があります。これらは初心者の方でも実践可能で「つみたてNISA」なら取り入れやすく、 投資と上手に付き合っていく一般的な方法として広く知られています。
長期投資
資産や地域を分散し た積立投資を長期間続けることで、結果的に元本割れする可能性が低くなる傾向 があります。短期間の場合には一 時的要因で大きく変動することもありますが、長期間でみるとブ レが小さくなる傾向があります。
積立投資
購入時に一度に全額 投資せず、数回に分けたり毎月一定額の投資にすることで、購入時期を分散させブレを小さくすることが期待できます。積立では決まったタ イミングで自動買付けができるので手間もかからずおすすめです。
分散投資
資金を一つの資産にまとめて投資せず、動きの異なる様々な資産に分散して投資することで、価格変動のブレを抑えることが期待でき安定度が増します。また、資産の他に投資先の地域を分散することにより安定を図る方法もあります。
地域の皆さまのNISA口座開設は年々増加傾向になっています。昨今ネット証券でのNISA口座開設を行う方もいますが、どうしても「複雑な作業」に「不安・心配」を感じるNISA口座開設。当金庫では、そんな悩みに寄り添って、担当者がお一人お一人対面で口座開設から運用までサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談くださいませ!
身近な方も既に口座開設・運用をすでに行っているかもしれません。リスクとリターンを理解していただきながら将来のための資産運用をサポートしております。
担当者が、お客さま一人ひとりの不安・目的などに基づいて最適な「投資枠」「ファンド」「運用方法」などをご提案し、NISA口座開設から運用資産まで徹底サポートいたします。 さらに、投資信託以外でもローンや保険などについてもワンストップで担当者にご相談いただけます。
当金庫の取り扱うつみたて投資枠ファンドなら購入時手数料は無料です。また運用管理費用と信託財産留保額はファンドごと同じなので、ネット証券より高いということはありません。
スマホ上で、評価額・積立設定・購入・売却・トータルリターン・各種手続きなどができます。※投信インターネットサービスをお申し込みの場合。
NISA口座は誰でも開設できますか?
国内に住む満18歳以上の方(NISA 口座開設年の1月1日)が開設可能です。
NISA口座を開設する際に必要なものはありますか?
本人確認書類、個人番号カード等、お届け印等が必要になります。詳しくは店頭窓口までご確認ください。
つみたて投資枠を使わず、成長投資枠だけを利用することはできますか?
成長投資枠のみを利用することは可能ですが、成長投資枠の非課税保有限度額は1,200万円です。
NISA口座の年間投資枠には、購入時手数料や消費税は含まれますか?
含まれません。購入時手数料や消費税を除いた約定金額のみが対象となりますので、「手数料 + 消費税」分を買付金額に上乗せして取引する必要があります。
海外転勤になったらNISA口座はどうなりますか?
5年以内の帰国という条件付きで保有が可能となっています。詳しくは店頭窓口までご確認ください。
現在、特定口座(一般口座)で運用している投資信託をNISA口座に移管できますか?
できません。NISA口座で新たに購入するものが対象となります。
NISA口座で発生した損失は「損益通算」できますか?
NISA口座での利益や損失は、特定口座や一般口座での損益に反映させることは出来 ません。
金融機関を変更した場合、変更前に購入した投資信託はどうなりますか?
金融機関変更後も変更前に購入した金融機関で保有することになります。
NISA口座で発生した運用益については確定申告が必要ですか?
運用益は非課税なので確定申告は不要です。
以前のNISA口座を持っているのですが、新NISAでも使用可能ですか?
はい、可能です。
来店予約サービスから来店のお申し込み
以下よりお申し込みください。
口座開設資料のご記入
お客さまには、実際にご来店いただき、「非課税口座開設届出書」「マイナンバー」などを当金庫所定の方法によりご提出いただきます。
当金庫が税務署に口座開設申請
当金庫が税務署に申請を行い、その後税務署はお客さまごとに「非課税適用確認書」を発行し当金庫へ交付します。
NISA口座開設・取引開始
当金庫は「非課税適用確認書」を受領後に口座を開設し、お客さまに「NISA口座開設完了のご案内」を郵送いたします。
※NISA口座を開設できるのは、すべての金融機関を通じてお1人さま1口座だけです。他金融機関ですでに口座をお持ちのお客様は、現在NISA口座を開設されている金融機関にて所定のお手続きを行った後、お申し込みください。 ※当金庫に普通預金口座をお持ちでない場合は、口座を同時にご開設いただく必要があります。※当金庫に投資信託取引口座をお持ちでない場合は、投資信託口座を同時にご開設いただく必要があります。※投信インターネットサービスでのお取引をご希望の場合は、投信インターネットサービスへのお申込みが必要になります。
ご注意事項
【投資信託商品のリスクについてのご注意】
投資信託の基準価額は、投資信託に組み入れられる有価証券の値動き等(外貨建資産には為替変動もあります。)の影響により上下します。基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 運用の結果 として投資信託に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、投資信託は預貯金とは異なり、投資元本が保証されているものではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。
【投資信託商品の費用についてのご注意】
この資料は具体的な商品をご説明するものではないため詳細を記載しておりませんが、元本保証のない商品のご購入やご売却、保有にあたっては、手数料等をご負担いただきます。
【ご注意】
投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面等を必ず事前にご覧ください。 投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また当金庫でご購入の場合、投資者保護基金の支払対象とはなりません。投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取 扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。〔2024 年 1 月 4 日現在〕